砂糖菓子、占い師、中華の街

明日からGWなので友人と飲みに横浜中華街へ。遅くについたので締めてる店も多かったが、町並みに異国情緒を感じられて楽しかった。

 

友人を探していると砂糖菓子売りが話しかけてきた。

「中国人吗?」

「不是日本人。」

教科書の一番最初に出てくるような簡単な中国語だけど会話ができて楽しい。

せっかくなので砂糖菓子を買うことにした。

せっかくなのでと書いたが僕は砂糖菓子を物欲しそうな目でみながら砂糖菓子屋の近くうろついていたので、最初から欲しかったものを手に入れたのだった。

砂糖菓子というと覇王別姫という映画のシーンが思い出される。

主人公は孤児で劇団に育てられる。しかし、厳しい生活に耐えかねて友人と祭りの日に抜け出してしまう。初めて食べる甘い砂糖菓子、友人はこれを腹いっぱい食べれたら死んでもいいという。その後二人は京劇の公演を見る。役者たちの名演に感動し、二人は劇団に戻ることにした。劇団に戻った二人を待っていたのは厳しい体罰、主人公は硬いムチのようなもので何度も打たれる。それを見た友人は手持ちの砂糖菓子をすべて食べ、首を吊って死んでしまう。

確かこの次のシーンが成長した主人公が俳優として公演に行くシーンなのだが、砂糖菓子売りの声を聞いたときに一瞬、切なく不安な顔になる。俺はこのシーンが忘れられない。

友人と合流し、適当な店へ。干豆腐の和え物と酢豚、あんかけチャーハンを頼む。どれも普通に美味しいんだけど、感動はしなかった。感動するようなものは高いか、良く調べないと見つからない。たまたま入った店が美味しいというのは当たり前だけどなかなかないことだ。終業間際だからか店員が累死了とずっと言っていて少し面白かった。

 

腹は膨れたけどせっかく中華街まで来たのに感動しない中華だけ食べてかえるのは物足りない気がしたので、占い屋に行った。

算名術?とかいうやつで人生の運気とtrpgのパラメータの運勢版みたいなのが分かるらしい。生年月日をパソコンに入れると俺の人生の運グラフを見せてくれた。18くらいから運がただ下がりでこれから30にかけて運が良くなっていくらしい。後はヨコヨコで80くらいにまた下がるらしい。占い師は寿命のことを言ってはいけないらしいのだけど、平均寿命から行っても、このあたりで死ぬんじゃない?って言われた。

恋愛は時期はともかく自分に合う人、精神的に落ち着いた人のほうがいいらしい。たぶん、時期的な話については全体的に運が悪かったから伝えないようにしたんじゃないかな?と俺は思ってる。

占い師は何の責任もないので俺の人生についてずけずけあーだこーだ言ってくれる。大人になるとお互いに配慮するようになり、少しでもデリケートな話は避けるようになってしまうので、こういう話をできるのは楽しい。

 

頑張って転職してお金を稼ぐぞ!それから落ち着いた感じの人を見つけて恋人にしよう。もしこのブログを読んでいて我こそは落ち着いていますという方がいらっしゃったら連絡ください。