新卒でウズベキスタンに行く度胸のある男はどうしてそんな決断ができるのか

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 100半荘のとき一緒に麻雀を打ったsくんの話をします。sくんはスポーツができて戦略系のゲームが本当にうまい(誰もが知るメジャーなジャンルですごい成績を残したこともある)ナイス・ガイだ。彼は今年の4月に大学を出た後いきなりウズベキスタンで就職するというかなり度胸のある選択をして周囲を驚かせたが、そんな彼が先週日本に帰国した。

 仕事が終わってから飲みに行き、ウズベキスタンの話や近況などを話した。

ざっくり聞いたウズベキスタンの話をまとめると

 

ウズベキスタン中央アジアの国で言葉はウズベク語とロシア語、宗教は主にイスラム

中央アジアの中では砂漠以外の部分が多くて暮らしぶりも結構良い方らしい

・気候は基本的に乾燥してる。4月が一番熱くて40度以上になるけど湿気がないから日陰なら平気

・物価は安い。一食300円くらい家賃は1万くらい

・インターネットはあるけど停電が起きると使えない

・水道も時々とまる

・ご飯は基本的においしいけど、油が結構はいってる

ウズベキスタンではすべての車が潜在的にタクシーで知らない車がいきなり止まって運賃交渉してくる

スマホは金持ち以外androidを使っていてSNSはinstaかtelegramを使っている

・歴史的経緯により韓国人が結構多くて韓国人とよく間違われる

・サソリが家にでる。意外と足が速い。

・国民性は割りと陽気(いきなり知らないおじさんに「お前日本人?一緒に写真取ろう」と言われスマホを取り上げられインカメで自撮りされた)

・自動車のスピードが早くうっかり轢かれそうになってしまう

・外国人が怪しいところに行っていると通報される

・老人が少なくて若い人が多い

 

ここには書ききれないほどいろんなエピソードを話してくれた。毎日家でプログラム書いている身にとってはとても新鮮で面白かった。また、異国の地で外国語を使ってコミュニケーションを取る難しさや日本の常識が全く通用しない(嘘をつかれる)中での仕事の大変さを聞くと苦労しているんだなと思った。

 

sくんはこれからウズベキスタンで新しいビジネスを始めるらしい。しかも首都のタシュケントではなく日本人がいままで誰も起業したことがない街でだ。もともとすごい人だと思ってたけど僕が思ってたよりももっとすごい人なのかもしれない。

 

こういう思い切ったチャレンジができる人を見るとどうしてそんなに度胸があるのかと思う。彼に聞いてみると「kさん(共通の知り合い)がラスベガスでプロポーカープレイヤーになろうとしているのをみて、そんなことしていいんだ、と思ったから」と言っていた。

 

聞いてたときはあんまり腑に落ちなかったけど、今この文章を書いているとだんだんわかってきた。自分とできることが似ている人ができることは自分でもできそうと思えるから、ウズベキスタンに行くことも恐ろしいことではなくなったのだろう。ビジネスを自分で始める選択をしたのもサラリーマンが少なくてだいたい自分で商売をやっているウズベキスタン人たちの影響もあったのかもしれない。

よく言う環境がその人を変えるってまさにこういうことなんだろうな。

 

sくん、応援しています。