土曜日部屋で本を読んでいたら友人から20:00から新宿で麻雀しないか?と誘われた。ちょうど暇だったので行くことにした。新宿で麻雀なんていかにも麻雀打つ人っぽい感じがしていいな。俺は麻雀というゲームはもちろん好きだが、麻雀打ちっぽい世界観に浸るのも好きだ。一種の精神的なコスプレみたいな感じだな。
新宿で少し腹ごしらえしたあと地下にある古めの雀荘へ行った。いままで雀荘でセットでもフリーでも2,3時間くらいしか打ったことが無いのでちゃんと徹夜で打つのは初めてだ。
ルールは各自好きなルールを1回ずつやるとのことで、チップ麻雀、天鳳ルール、チップ麻雀+リーチ後白オールマイティ+1本場千点、割れ目という感じになった。俺が提案したのはチップ麻雀+リーチ後白オールマイティ+1本場千点です。でも白引けなかったのでとても悲しいです。
成績は久しぶりにいい感じだったけど、友人の紹介できた人が割れ目になれてないっぽくて結構沈んでてちょっとかわいそうだった。でも割れ目は本当に楽しいルールだと思うのでみんなにもっと普及してほしい。
今回いつもと違う環境で打ったということもあるのかもしれないけど、とても気持ちがいい麻雀だった。いや、気持ちがいいというのは勝負に勝って爽快とかそういうんじゃなくて、サウナに入ってるみたいなすごくリラックスした感じだった。
徹夜で頭がぼーっとした状態に入ると余計なことは考えなくなって、すごく純粋にきれいな麻雀ができる気がする。手が進んでうれしいとか上がれて嬉しいとか、一つ一つの喜びを素朴に感じることができる気がする。
リラックス pic.twitter.com/BuX3T8X11r
— 450 (@450hosigata) 2022年4月2日
麻雀って手牌を美しくしていくゲームだからやっぱりそういう気持ちになるのかな。