purpledの日記

なんとか生き延びような

暗室

友人のシェアハウスには「暗室」と呼ばれる部屋があった。その部屋は窓がない6畳ほどの部屋だ。扉を閉めればどこからも光が入らず本当に真っ暗なので「暗室」という名前にふさわしい暗さだ。

宿主が泊まってもいいというので暗室を貸してもらった。俺は布団かベッドがないと眠れないので、リビングで雑魚寝するのは苦手だ。暗室には布団とベッドがあり、布団を使わせてもらった。電気を消すと本当に真っ暗になった。

目を覚ますと、部屋は当たり前だが暗いままだった。俺は理屈ではなく本能で閉じ込められていると思い込み必死にドアを暗闇の中で探して外にでてまだ雑談している仲間のところに行き、呼吸を整えて、眠剤を追加して寝た。