嫌な記憶が思い出されるとうまく対処できずに短絡的に自殺をしたい気持ちになってしまう。嫌な気持ち→自殺したいという結びつきが現れるたび、結びつきは強くなり、自殺したいと思う回数が増えていく。
これをなくすには、そもそも嫌な気持ちを取り除くことと、嫌な気持ち→自殺したいという結びつきを弱めることが必要だと思う。
必要だと思うが、必要だと思うことを実践きる強さがあるならそもそも自殺したいとは思わないだろう。嫌な気持ちを取り除くこともも自殺への結びつきを弱めることも面倒でやりたくない。こうして原因を仮定してそこにアプローチするやり方もうんざりする。
自殺したいという気持ちを取り除くのに自殺したいと気持ちになる。自殺したいという気持ちは袋小路に落ち込み、抜け出すことができない。
そう考えると、自殺したいという気持ちを克服するのは絶望的でこの先もずっとその気持ちを抱えて生きていくのかと思うと自殺したくなる。
同棲してた時は人生の中で数少ない自殺をあまり考えなかった時間かもしれない。あの時に戻れたらな。今まで女の人とは何人かと付き合ってきたけど、あの人以外は誰のことも本当には好きじゃなかった気がする。そのくらい自分にとって重要な人だったと思う。なのにうまくいかなくて、もう、嫌だ、死んでしましたい。
多分自分は病気なんだと思う。これが正常な人間なら、人間なんてやめてしまいたい。
