purpledの日記

自由に生きればこの世の楽園

社会不適合者(笑)ではなく(真顔)

今まで自分を社会不適合者と自称するときは少なからず「とは言いつつも一応普通に社会とうまく折り合いをつけてやっていますけどネ」と内心自負する部分があった。しかし、年々社会との関わりが深くなっていく中でそうした小さな自負はどんどん小さくなっていき、逆に自分の普段の行動の中で社会と適合している箇所を見つけるのが難しくなってきた。

そうしたことに気づいたのは割と最近のことで、今までの行動を思い返すと恥ずかしくなるばかりだ。また、そういったことに気づいたからと言って自分の行動を改められているわけでもなく、恥を感じながらも同じ行動を繰り返している。

そうした恥を感じるとき普通なら行動を正すのが真っ当な人の反応だろう。今の自分はそうした反応ができず、ただ自分の気質がそうではないからそういった行動をしてしまうと言い訳してしまう。

昔の自分なら改善点を見つけ努力して修正するということを繰り返しただろう。でも今の自分はなんだかとても疲れてしまった。

一生懸命努力して普通の人に少しの間になれてもそのまま努力を続けて普通の人で居続けるのはできないだろう。

せめてハズレ者として幸せになる方法を考えよう